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1:カブ90などのものと比べると短いようですが、フロントアームと比べれば十分長い!なぜ長くすると、効きがよくなるのか?テコの原理ですかね。 |
2:ブレーキワイヤーを取り外し、アームを固定している10ミリのボルトナットを外します。アームは引っこ抜けば外れるはずだけど、引っかかるようならマイナスドライバーでこじる♪ |
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3:フロントブレーキアームが外れたら、用意したリアブレーキアームと取り付ける。 |
4:取り付けるときは、矢印部分の●ポンチマークを合わせてから取り付けましょう。 |
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5:あとは、ボルトを通してナットで固定。 |
6:ブレーキワイヤーを取り付けて完成! |
作業自体は難しいところもなく、取り外して交換するだけです。
ブレーキワイヤーの取り外し方、ブレーキシュー交換などはこちら⇒ドラムブレーキ調整・交換
この程度の長さであれば、ブレーキワイヤーを交換する必要もなく、貧乏チューンとしては最適。
もし、リアブレーキアームを余分にお持ちであれば交換しないのはもったいない。
わざわざ買うぐらいなら、カブ90など(詳しくはわからないので調べてください)のものをバイク屋さんで注文したほうがいいと思います。1000円くらいですかね!?
取り付けて走ってみた感想としては、ブレーキシューを交換したときより、効きの違いがはっきりとわかりました。ブレーキの効きがアップするというと語弊があるかもしれません。
以前と同じ制動力を引き出すのに、少ない力でブレーキレバーを握ればすむようになったということ。
↑わかりにくい!?
今までと同じ感覚でブレーキレバーを握ると、グンッとフロントが沈むようになりました。
お手軽貧乏ブレーキチューンとして、ブレーキシューの交換と、アームの交換をすれば、そこそこ止まれるようになりますね。両方買っても2000円くらいなので、ディスクブレーキ化に手が届かない人であれば、試してみることをおすすめします。
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