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1:と思ったそのときっ!左側に空き地らしきところを発見。鎖にて遮られているものの、最後の望みはここしかない。鎖をくぐり歩いていくと、絶好のポイント。すぐそばに小川が流れている。 |
2:鎖がしてあるということは侵入禁止なのかなぁ。侵入禁止とは書いてないけどぉ・・植樹がどうたらこうたらと書いてある。辺りを見回すと、数本の木が植えられていた。水道局の管轄らしい やばい? |
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3:木の植えられていないところなら大丈夫だろう・・もうここしかないし、ここ最高だし。すんませんがお邪魔しまーす!ということで、日が暮れる前に急いでテントを張る。 |
4:部屋の中で組み立てて以来、2度目の組み立てだったけど、うまくできた。写真奥のほうに峠が見える。距離にして50mほど離れているため、車からは見えないだろうし、車では入ってこれない。 |
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5:PM5:30 距離212km ようやく野宿地を見つけ、ほっと一安心。テントの中で、荷物をばらし、しばしくつろぐ。峠のふもとにはコンビニがある。やっぱビール飲みたいよね♪ってことで米をといだ後、ビールを買いにコンビニまで。 |
6:500缶2本を買って、再び野宿地へ。しばらく水に浸しておいた米を、ガスバーナーにかけて炊き始める。家で何度も練習したので、うまい米が炊けるはず^^本格的アウトドアメンに少し近づけた気がした。 |
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7:まぁまぁうまく炊けた米に、レトルトカレーをぶっかけ、ビールで乾杯☆最高でした。テント内は暑くもなく寒くもなく過ごしやすかった。ビールが効きすぎたためか、何度か途中で目が覚めた。変な汗びっしょり。悪い夢でも見たか!? |
8:朝は6時に起床。寝汗びっしょり&二日酔いという最悪のコンディション。そして外はシトシトと雨。すがすがしい朝を迎える予定だったんだけどなぁ。朝といえばう○こ。かかとで穴を掘り、小川から離れたところ、植樹から離れたところで野○ソ。ティッシュは燃やして、う○こは土の中へ。。 |
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9:朝食は、米を炊く気力もなく、お手軽なインスタントラーメン。なんの具も入っていない素ラーメンだが、素晴らしく美味い^^コーヒーもインスタント。 |
10:侵入禁止ポイントの可能性もある。何事もなかったかのように、立ち去らねばならない。ゴミなどもってのほか!綺麗に後片付けして出発します。 |
やっと見つけた野宿地。基本的には侵入禁止区域であろうポイント。立ち去るときは、ひとつのゴミも残さないよう細心の注意を払って野宿させてもらいました。関係者の方すみません。
こんな山の中で一人で野宿なんて怖くないのか?と聞かれたりしますが、はっきり言って怖いです。
だから、ビールで酔っ払って、無理矢理寝るしかないんです。この歳になって、オバケがどうのこうのというのはないけど、ガサガサッと物音がすれば、ビクッと反応してしまう。
ただ、今回の野宿地は、ホントいいところで、怖いというより、こんな素晴らしいところでアウトドアメンの気分が味わえたことに感謝。川の流れる音、緑に囲まれた静かな場所。管理されている場所だからかΣ(・ε・;)
コンビニへの買出しのとき、真っ暗な峠道で活躍してくれたのは、直前に施した電装系12V化。
暗い夜道も先まで照らすヘッドライトに安心感をおぼえました。やってよかったチューン大賞をあげたい。
6Vのままだったら、結構怖かったはず。
携帯は圏外、ラジオは鮮明に聴こえたので、娯楽はラジオのみ。
明かりは、ろうそくの炎とヘッドランプのみ。下手に明るいランタンや蛍光灯の青白い明かりより、暗いながらも必要最低限の明るさを保ち、味わいのあるろうそくの明かりは、自然の雰囲気を壊すことなく、夜を過ごせました。軽量コンパクト。野宿のお供におすすめです。
ろうそくの明かりだけで足りない部分は、両手が自由に使えるヘッドランプ。LEDタイプなら寿命も長く、球切れの心配なし。これもおすすめです。
おまけ動画⇒テント内でのもっこりさんの様子。藤村Dを意識したしゃべり。恥ずかしい
⇒ご飯は上手に炊けましたか?カレーとビールで乾杯
さーて、天気はパッとしませんが、出発です=3
次ページが最後です。もう少しお付き合いください(*_ _)人
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