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1:今回の作業で参考にした、ホンダ モンキーカスタムファイルと、キタコのガスケットセットです。
写真解説つきでわかりやすくておすすめ。
ガスケットは、セットのほうがお得です。 |
2:マフラー、キャブレター、プラグコードを外した状態。右側3ヵ所のボルトを緩めます。中央のボルトが10ミリで、ほかの2ヶ所は8ミリ。怖がらないで緩めちゃいましょう♪ |
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3:この部分は、間違いなくソケットじゃないと無理です。こんな感じで左に回しちぇえぃ!キュウッ |
4:でました!こんなに長いボルトです。これが反対側まで貫通しているわけです。 |
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5:古いバイクだと、このガスケットが固着していて、簡単に外すことができません。フィンが曲がらないよう注意しながら、プラスチックハンマーで叩くか、
隙間にマイナスドライバーを突っ込んで、クイッとひねって外してください。 |
6:右側のボルトが外れていれば、左側のカムスプロケットカバーも外れます。ここもガスケットが固着していたので、マイナスドライバーで、キズがつかないように取り外しました。残ったガスケットはきれいに取り除きましょう☆ |
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7:左側のクランクケースカバーを外します。
ここはプラスのボルトなので、頭をなめてしまわないよう注意して、グッと押し付けながら緩めます。
サイズの合ったドライバーを使うことが重要。 |
8:この丸い物体がフライホイールです。ここで発電したり、プラグに点火させるタイミングをとったりします。難しいので省略(汗) |
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9:矢印部分に、怪しげなマークがありますねぇ。
このキリカキと、丸い印の部分を合わせましょう。 |
10:フライホイールの部分にも印がありますね。
こちらも、フライホイールの【T】マークと、クランクケースのキリカキを合わせます。 |
さて、中途半端で終わってしまいましたが、雨により作業が中断してしまいました。←最悪。
9と10で合わせた部分ですが、これが4ストならではの作業でしょうか。
ここの部分を合わせることによって、圧縮上死点というものがでます。
難しい説明は省きますが(よくわからないだけじゃないのかっ!)エンジンを分解するときや、タペット調整をするときには、必ず合わせておかなければならない部分です。
重要な部分ですので、しっかり覚えておいてください。
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