原付バイクツーリング!貧乏野宿の旅

ツーリングマシン製作記>JUN強化シングルクラッチ交換 3

■やっとクラッチ板の交換というところまできました。ここからは少しコツが必要な作業もでてきます。この作業が終われば、あとは元通りに組みなおすだけ。
もう少しの辛抱。せっかくのパワーもクラッチが滑ったら、タイヤに伝えられませんからね。最悪走れなくなることを考えれば、なんのその!!それにしてもこの時期の作業は辛いですな〜(1月下旬)

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1:クラッチ板を固定しているのが、このセットリング。溝にはまっているので、ラジオペンチで取り出しました。変形させないように注意です。 2:セットリングが外れると、クラッチプレートとクラッチ板が外れます。クラッチスプリングの勢いで飛び出してくるかもしれません。
3:クラッチ板の下にあるのがこれ。名前がわからない(汗)裏返した状態。4ヵ所ある丸い溝に、右画像のクラッチスプリングがはまります。 4:で、一番下にいるのが、クラッチスプリング4本。
JUN強化クラッチには、強化されたクラッチスプリングが付属なので、純正を外して交換する。
5:左が純正。右がJUNの強化クラッチスプリング。
巻き数が少なく、太くなっています。
6:クラッチスプリング⇒[3]の物体⇒クラッチ板⇒クラッチプレートの順。このままではセットリングをはめる溝が出てこないので、押し潰す!
7:プーリーホルダーと、大きめのソケットのコマを使いクラッチスプリングを縮めていきます。力のある人なら素手で!?溝が見えたらセットリングをはめて完了! 8:さぁ、問題のダンパースプリングの取り付けです。外で作業すると、ピョーンとどこかへ飛んでいく可能性があるので要注意!僕は30分以上探し回るはめになりました。
9:このやり方が一番いいのかはわかりませんが、僕流の方法。まず、丸い穴の方にスプリングの端を入れ、真っ直ぐ縮むようにラジオペンチでつかむ。なんとか収まりそうな幅まで縮めたら、真上からマイナスドライバーでギューーーン!!これではまるはずです(笑) 10:最初は、凸側にスプリングをひっかけて縮めていたのですが、うまくできず・・。左記のような方法で取り付けました。なるべく部屋で、スプリングが飛んでしまっても探しやすい環境で作業をしたほうがいいですよ♪4ヵ所取り付けて完成。
11:ここからは元通りに組み直すだけ。ギアとクラッチアウターのキリカキを合わせておいてから、車体側のシャフトに通した方がいいようです。僕はギアを車体側に残したままだったので、とんでもないことになりました。 12:新品のツメプレート、ワッシャー、ロックナットを締めて、ツメをロックナットの凹み部分に押し込む。きちんと締まったのを確認したら、外側のカバーを取り付ける。ガスケットを忘れずに。純正のプラスボルトから、このようなボルトに変更。JUNのクラッチには付属してきます。
あとは、ベアリングとオイルスルー(最初に外したスプリングのついた小さな部品)を取り付け。

クランクケースカバー側と、車体側にガスケットが残っていないか、よーく確認してから、新品のガスケットをいれてカバーを取り付けます。このときも、キックアームシャフトにグリスを塗っておく。ボルトを締める順番に注意(たぶん、真ん中から、右上⇒左下・・というように対角線状に少しづつ)←間違ってる可能性があるので信用しないでーーーーーー!!!

後に問題になったのは、オイル漏れ。「新品のガスケットだし、古いガスケットは綺麗にはがしたし大丈夫」と思っていたのですが、見事にオイルが漏れました。
保険という意味でも、液体ガスケットを塗布してから、クランクケースカバーを組み付けた方がいいようです。⇒オイルだだ漏れ事件

さらに失敗談。[11]で言ったように、車体側にギアを残していたため、クラッチアウター取り付けの際、このギアのキリカキと、クラッチ側のキリカキが合ってないことに気づかないまま、ロックナットを締めこんでしまい、クラッチ板がひん曲がってしまいました。⇒クラッチひん曲がり事件

なので、クラッチアウターとギアのキリカキを合わせてから、一緒にシャフトに差し込んだ方がよかったってことです(;つД`) みなさんはこんなことにならないように気をつけてください。

最後に、オイルを規定量入れて、キックアームとステップを取り付け。クラッチワイヤーを元通りに通して完成です。←画像がなくてごめんなさい。
エンジンをかけて、ギアを入れ、クラッチがきちんと切れてるか確認。
僕の場合、レバーを握っても、完全にキレなかったので、調節しました。

⇒装着後のインプレはここから

わかりにくかったですかねぇ?無理そうだったら、バイク屋さんに頼んでください。
下手に1日かかるくらいなら、工賃払った方が安くすむかもしれないしΣ(・ε・;) 特殊工具を揃える必要もありますからね。


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