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1:暖気した後に作業をすると、オイルがやわらかくなっているので、抜けやすくなります。熱すぎると火傷するので注意!です。 |
2:注ぎ口であるフィラーキャップを外したら、エンジン下部のドレンボルトを緩めます。キャップを外さないと、オイルの出が悪くなります。 |
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3:ある程度緩めたら、後半は手で緩めていきます。メガネレンチなどで緩めると、外れた瞬間にオイルとともに流れてしまうことがあります。上方向に押し付けながらゆっくりと。 |
4:失敗すると、手にオイルがかかります。熱くなったオイルだと危険!軍手などをしていると、オイルが染み込み、さらに火傷の危険がっ!!気をつけてください。 |
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5:このドレンボルトは磁石になっているようで、エンジン内の鉄粉がついています。通常は再利用せず新品を用意してください。オイル漏れの原因になります。 |
6:近所のホームセンターで買った【ホンダ純正ウルトラG1】を使用。いいオイルにこだわるより、安くても定期的に交換するほうが大事!モンキーの場合はオイル交換時0.6リットル。 |
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7:多く入れてしまうと、面倒なことになるので、少なめに入れて、レベルゲージでチェックしながら足していくほうがいいと思います。ねじ込まずにチェック! |
8:エンジンをかけて、オイルが回ったところで停止。数分経ったら、バイクを真っ直ぐに立てて、左画像のように差し込む。この赤線の間にオイルがついていればOK! |
これで終了♪作業自体、特に難しいところはありません。
オイルが冷えた状態だと、オイルを抜くのに時間がかかってしまうので、少し暖気してから作業開始。
ドレンボルトは固く締まっているので、メガネなどのなめにくい工具を使う。オイル受け皿にボルトを落としてしまわないように注意。再利用しないのであれば、かまいませんが(笑)
このモンキーのドレンボルトにはワッシャーが付いていないのですが、通常はワッシャーが付いています。新品の場合、このワッシャーが潰れることで、オイル漏れ防止の役目を果たしますが、これを再利用すると、潰れ加減が変わるためか、オイル漏れの原因になることがあります。
数百円をケチったために、もう一度作業することになるとへこみますよ(;´Д`)
オイル注入前には、ドレンボルトを締めたことを確認してから、オイルを入れましょう。
ドレンボルト締め忘れて、上から下へオイルがスルーした人を見たことがあります。←オレじゃないっ!
オイル注入後のチェックは、レベルゲージをねじ込まず、差し込むだけ。(車種によっては、最後までねじ込んでチェックするものもあるみたいです・・・)点検窓があるバイクは、そこでチェック。
規定量のオイルが入っていることを確認したら、最後までねじ込んで終了。
※抜いたオイルは【固めるテンプルなど、固形状にできるもの】を使い、各自治体の指示に従い、処理してください。くれぐれも、そこらへんにぶちまけないように!!わからなかったら、近所のガソリンスタンドで相談してみましょう。
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