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1:モンキーの定番ビックキャブキットとしておなじみキタコPC20ライトキャブキットを購入。PC18と迷ったが、どうせならデカイ方がいいだろ・・・と、小学生並みの発想で、PC20に決定。 |
2:キャブ本体の取り外し作業はこちら。
本体は付け替えるだけなので簡単。PC20ビックキャブに交換するための作業として、このスロットルバルブ周辺を交換しなければなりません。 |
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3:まず、ノーマルキャブのスロットルバルブを外すため、このスプリングをギュイーンと縮め、溝に沿って、ワイヤーを取り外します。 |
4:スロットルバルブが外れると、キャップとゴムカバーが外れます。 |
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5:続いて、PC20ビックキャブ用のキャップにワイヤーを通します。 |
6:ワイヤーにスプリングを通し、またまたギュイーンと縮めて、ワイヤーのタイコ(先端)部分をスロットルバルブに取り付けます。 |
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7:キット付属のインシュレーターとマニホールドをヘッドに取り付けてから、キャブ本体を取り付けます。
キャブ本体とマニホをつないでからでも可。 |
8:スロットルバルブは、キャブ取付前に組み込んでおかないと、この状態からでは取り付けできません。コックからのホースの長さが合わないため、適当にカットして取り付けました。 |
以上で取付完了です。半年前の作業を思い出しながら書いているなので、間違っている可能性あり(汗)
ビックキャブへの交換だからといって、特別難しい作業があるわけではありません。
通常のキャブの交換作業ができる方なら、簡単に交換可能です。
ただ、注意しなければならないのは、スロットルバルブキャップ(?)取付の際、ワイヤの固定位置によっては、燃料コックと干渉してしまい、スロットル操作に問題がでました。
僕のモンキーだから・・といったことではないと思うので、みなさんもご注意ください。
ヘッドとマニホールドの間のインシュレーターは、ヘッドからの熱をキャブレターに伝えないようにするために取り付けるものだそうです。
インシュレーターがブサイクなので、取り外して、マニホールドとヘッドを直付けしようと試みましたが、キャブ本体のドレンホース取り出し口が、シリンダーのフィンに当たってしまい、取り付けることが出来ませんでした。
購入は⇒【abc-6 0413】キタコ モンキー/ゴリラ用 ライトキャブKIT ケイヒンPCΦ20
※車体番号、ヘッドのインテークポート径によって2種類あるのでので注意!!
この後、タケガワのステンレスフィルターと、キタコハイスロを取り付けました。
作業詳細は⇒こちらから
PC18キャブなら、ノーマルスロットルのままでも使用できるようですが、PC20の場合、ハイスロは必要になると思います。ノーマルスロットルのままでも使えないことはありませんが、スロットルを相当回さなければ全開にならず、とても乗りにくいマシンになります(泣)
ハイスロ代をケチりたいなら、最初からPC18キャブを選ぶのが、賢い選択のようです。
キャブセッティングに関して
付属のメインジェットは85でしたが、ぼくのモンキーには合わず、セッティングを繰り返した結果、メインジェット90 スロー3 ニードルクリップ真ん中になりました。
スクリューは2回転半戻しを基準に、走りながらチョコチョコと調整しています。
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