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1:今回購入したのはこれ。バイクショップには、これしか在庫がなかったため選択肢なし。プラグコードは別購入のNGKシリコンプラグコード。カー用品店で購入。 |
2:取り外したイグニッションコイル。プラグコードを適当な長さのところで切断します。万が一失敗したときのために長めに残すか、効果を期待して、短めに切断するか・・ |
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3:びびりながら、イグニッションコイルより、約5センチのところを切断。これが正しいのかどうかはよくわかりません。自己責任でお願いします。 |
4:これがプラグコードを接続するためのジョイント。こんな部品が500円かよっ!いい商売だなぁ。 |
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5:ジョイントをプラグコードの中心めがけてねじ込んでいきます。もちろん右回し。ななめにならないように注意です。 |
6:交換するほうのプラグコードに、付属の熱収縮チューブを通しておく。 |
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7:ジョイントを、交換するほうのプラグコードにもねじ込んでいきます。どっちから先にねじ込んでもオッケイでしょう。やりやすいほうで。 |
8:しっかり接続できたことを確認したら、先に通しておいた熱収縮チューブを接合部にかぶせ、ドライヤーで暖めるか、ライターで軽くあぶって密着させる。 |
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9:さらに防水のため、熱収縮チューブの両端をタイラップで固定。これも付属してました。 |
10:あとは、元通りにイグニッションコイルを取り付け、外したハーネスを接続して完成。 |
簡単に紹介しましたが、作業自体も簡単です。
注意するところは、プラグコードジョイントをしっかり真っ直ぐにねじ込むこと。
ななめになったり、変な風にねじ込んでしまうと、後々接触不良などによるトラブルが起こる可能性があります。
イグニッションコイル取り外し、取り付け時、若干知恵の輪ってます。
うまくフレームの穴に、ボルトが通らないことがありますが、時間をかけてゆっくりと。いつかは入る♪
同じモンキーでも、年式によっては、ここで紹介した画像とは違うようです。
6V車と12V車では、あきらかにイグニッションコイルの形状、取り付け場所が違います。
6V車でも、イグニッションコイルの取り付けボルトの長さに違いがあったり、レギュレータの有無等によって、数種類あるそうです。基本的にやることは一緒なので、参考にしてみてください。
プラグコードは、バイク用、モンキー用などを購入すれば、ジョイントまでセットになったものも売っています。イグニッションコイルごと交換できるセットもありますので、それらを購入されたほうが楽です。
プラグコード交換による効果ですが、はっきりいって、体感できるほどの違いはありません。
交換したと言われなければ気づかないレベル。若干回転上昇がスムーズになったような気はしますが、おそらく気のせいでしょう(笑) 古くなったバイクの場合は、コードが劣化していることも考えられるため、交換することによる効果も期待できるかもしれません。
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