原付バイクツーリング!貧乏 野宿の旅

基本のメンテナンス>プラグ交換・点検

■もっとも基本的なメンテナンスであり、キャブセッティングのときの判断材料にもなるプラグ交換・点検作業。
用意する工具は自分のバイクのプラグに合ったサイズのプラグレンチのみ。車載工具にも入っていることが多いようです。
なにかトラブルがあったときには、プラグを外して、プラグの焼け具合で判断できることも多くあります。
原付バイクであれば、通常ひとつしかないので簡単です。

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1:まずはプラグキャップを外します。スクーターなどではカウルを外したり、車種によってはタンクなどが邪魔になることがあります。モンキーは簡単♪ 2:これがプラグ用ソケット。奥に磁石が付いているものや、ゴムがついているものがあり、プラグ取り付け時に、プラグが落ちてしまわない様な工夫がされています。
3:右側のプラグが取り外したもの。左側はカブってしまい使い物にならなくなったプラグです。真ん中で電極部分が真っ黒になってます。 4:左側が新品☆右側の取り外したものと比べると、ワッシャーの厚みが違うのがわかりますか?新品プラグの場合、このワッシャーが潰れることで機密性を保ちます。
5:プラグホール周辺。プラグ取り付け時に、ゴミやホコリなどが付いているとよくないので、中にゴミが落ちてしまわないように、掃除しておきます。 6:プラグを取り付けるときは、まず手で回していきましょう。いきなり工具を使うと、斜めになったまま取り付けてしまうこともあり、ネジ山を壊してしまいます。要注意!!
通常であれば、このまま手で回るところまで回します。ひっかかりがあるようだとおかしいかも・・!?
奥まで締めたら、プラグレンチを使って本締め。再使用するプラグなら、30〜45度締めつけて完了。
新品のプラグの場合は、先ほどのワッシャーが潰れる分があるので、180〜270度締め付けます。
あくまでも目安ですので、車種ごとのサービスマニュアルを確認するなどして、規定のトルクで締めたほうがいいと思います。

ちょっとした小技として、プラグのネジ山部分にグリスを塗ると、機密性を増すことができるようです。
なにかの雑誌で読んで以来、グリスを塗っています。これは各自の判断でお願いします。

メンテナンスになれてくると、この基本のプラグ点検を忘れてしまうことがあり、どうしても直らなかったトラブルが、プラグ交換をしただけで直ってしまったという話もよくあります。
簡単な作業ですが、とても重要なメンテナンスですので、ぜひ覚えておいてください。

この作業で新品プラグに交換後、回転の上がりかたがとてもスムーズになりました。
今までのプラグが相当傷んでいたんだと思います。

プラグを購入するときは、型番と熱価をよく確認して購入してください。→熱価とは?

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