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| １：今回の主役！キタコ モンキー/ゴリラ他用 75cc LIGHT ボアアップKIT。楽天ポイントがたまったので、現金支払いは2000円のみ。うほっ♪ | ２：ボアアップにあわせて、フロントスプロケを13丁に。（年式、車種によって様々ですので、購入時は注意）ノーマルキャブを使用するため、オーバーサイズのメインジェットを用意。 |
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| ３：早速、分解作業。ヘッドの取り外し方はこちらのページでご覧ください。今回は、ビッシリこびりついたカーボンを除去します。とりあえずガソリンを染み込ませてみる。 | ４：少しやわらかくなったところで、先の細いドライバーなどで、地道にそぎ落とし、最後はピカールで磨きました。傷をつけると、異常燃焼の原因になりますので、要注意です。思ったより綺麗になりましたよ。 |
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| ５：ヘッドを外した状態。ここからがボアアップキット組付けの本番です。真ん中に見える丸いのがピストンです。その周りがシリンダー。この二つを交換します。 | ６：カムチェーンガイドローラーを外すため、矢印のボルトを緩めます。ガイドローラーがクランクケース側に落ちてしまわないよう注意しながら取り外します。 |
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| ７：外れたガイドローラーとボルト。ガイドローラーを左手でつかみながら、右手でボルトを外します。 よほど指が太くなければ、ガイドローラーをつかめるはず(笑) |
８：続いて、シリンダーを固定しているボルトを外します。メガネレンチや、ソケットが使用できないので、ボルトの頭をなめてしまわないよう気をつけてください。 |
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| ９：初めての分解時や、古いバイクなどは、シリンダーとガスケットが固着していて、簡単には外れないことがあります。プラスチックハンマーなどでショックをあたえて、あせらずゆっくり外しましょう。 | 10：そのままシリンダーを引き抜くと、出ました！ピストン。ここまで来れば立派な中級者！？後戻りはできません。最後までいっちゃいましょう♪ |
| ついに見えましたね。ピストンが！ 初めての人がここまでバラしてしまうと、元通り組めるだろうか・・と不安になってしまうこともあると思います。ここまで見て、無理そうなら素直にバイク屋さんに依頼しましょう。最低限の工具と、時間に余裕をもって作業を始めれば、なんとかなるとは思いますけどね。 できればトルクレンチを用意しておいたほうがいいと思います。 管理人は貧乏なので、手ルクレンチですが、きちんとトルク管理ができていないと、きちんとした性能が発揮できないばかりか、エンジン破損の原因にもなります。 せっかく組付けたボアアップキットが組付けミスで壊してしまったら・・・マクラを濡らす日々が続くでしょう。 それでは続きをどうぞ。 |
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