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1:山伏峠を北上し、道の駅どうしを過ぎたあと、県道24号線を西へと向かい、都留市を目指す。雨が強くなり始めたので、ここでカッパを着込む。都留市に入り、国道139号線を北上。道なりに行けば奥多摩湖。 |
2:139号線前半は狭い道幅が続く。とにかく上り坂、そしてクネクネの峠道。奥多摩まで約50km。ずっとこんなところを走り続けなければならない。車だったら酔っちゃうよ〜 |
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3:ある程度走り続けると、道幅が広く、綺麗な道が現れる。山越えしてます!って雰囲気が十分味わえる。このころには、すっかり雨もあがっていた。 |
4:AM10:40 距離293km 大月市と小菅村の境。松姫峠頂上の展望。雲が多いのが残念。富士山も見えず。ここからは下りだ。奥多摩まで残り半分。 |
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5:頂上から少し下ったところ。景色がよかったので撮影。それにしても下り坂のモンキーは絶好調。前後バランスもよくなり、走りやすい。 |
6:AM:11:20 距離302km奥多摩湖まであと少しというところで、温泉を発見。小菅の湯。3時間コース600円を支払い入浴。昼食時のためか、浴室はそれほど混んでなくてよかった。 |
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7:一時間ほど温泉に浸かった後、再び139号を走り出す。ほどなく東京に入った。モンキーで東京に来ることになるとは思ってもいなかった。 |
8:奥多摩湖到着。暗くて申し訳。奥多摩湖といえば、関東のバイク乗りの聖地。たくさんのバイクが走っているのだろうと思っていたが、数台のバイクのみ。ブリブリあおられるのを期待していたのに、拍子抜け〜 距離328km |
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9:奥多摩湖の道は、路面も綺麗(所々に減速帯はある)で、バイクでかっ飛ばしたくなる気持ちもわかる。デカイバイクに乗ったときは、遊びに来てみたいですね。奥多摩→青梅街道を東へ→埼玉県入間市→道に迷う→国道407号北上→東松山→熊谷。 |
10:ひたすら407号を走り、毎度お馴染みの南海部品太田店にて、メーターバルブを買い、無事自宅へと到着しました。PM17:40 |
ふぅぅぅ。山越えが続くため、もっと時間がかかるかと思いきや、夕方には到着してしまいました。
2日間での総走行距離 440kmでした。
燃費は、2日間の通勤を含め、走行距離480km 給油量10.38L 燃費46.2km/L
去年の新潟ツーリングよりは、距離が少なかったですね。
新潟へ向かう17号線を走るより、今回のツーリングで通った道のほうが、景色もよく、道も空いており、峠道満載で楽しかったです。バイク乗りなら、きっと楽しめるはず。
渋滞は富士急ハイランド、河口湖、山中湖の辺りだけ。その他は、快適なスピードで走れました。
渋滞してても、バイクならあまり関係ないですけどね。
出発前は、2泊3日でもいいかなぁなんて考えていましたが、帰り道でのケツの痛みを考えると、1泊2日でちょうどよかったなと思いました(笑)ちょっと前は、東北一周!なんて考えていたこともあったで、東北一周だったらと思うと、ぞっとしました。
自分の限界に挑戦するため、ひたすら距離を稼ぐもよし、僕のように、なんとか走りきれる範囲、疲れを残さず楽しめる範囲で走るもよし。個人個人のスタイルに合わせて、楽しめればいいんじゃないかと思います。
野宿にこだわらなくても、キャンプ場でもありです。宿に泊まるのも・・・まぁ自由です。
お金をかけずに楽しむことが、このサイトの目的なので、最終的には野宿なのかなぁ。
今回使ったお金は、およそ3000円。ガソリン代も含めてこの金額っ!原付バイク、そして燃費のいいカブ系エンジン。宿は無料の野宿だからこそなせる業。昼飯も自炊、酒もいらないというのであれば、もっと安く楽しめますね。
ただただ走り、観光するでもなく、野宿。1日8時間バイクに乗りっぱなし。
わからないひとにはわからない。退屈な車の運転では味わえない、バイク乗りならではの楽しみ。
バイクって、走ってるだけでも楽しいんですよね。全然退屈じゃない。だから一日中走っていられる。
高速にのれない原付バイクだからこそ、200kmの道のりが冒険になる。高速のってりゃ日帰りですよ。
ちっちゃなモンキーに大荷物。はたから見ればバカなことやってますが、本人は真剣です。
そしてそんなバカなことをしている自分が好き(笑)
最近は大きなバイクに乗りたくなってきてますが、原付ならではの楽しみ方を味わってしまうと、なかなか抜け出せません。う〜ん このツーリングが終わったら、モンキーを手放すことも考えていたのですが・・・
まぁ、このへんは後ほど、ブログのほうで。今後急展開があるかもしれません。
な〜んてね〜 あまり期待はしないでください。
そんなわけで、最後まで、おかしな文章、くだらない画像をご覧いただきありがとうございました。
原付ツーリングをやめるつもりはありませんので、これからもよろしくお願いします。
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