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目指せ新潟!あぁ海が見たいし、泳ぎたい編 その4

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1:明けて翌日。疲れていたため、意外にぐっすり眠れ、起きたのはAM8:30。公衆便所で顔を洗い。カップヌードルを食べようと水をくんでテントに戻る。だが、昨日のごはんでガスを使いすぎたようで火がつかない。しかたなくパンをひとつほおばり出発!しようと思ったら雨が降り出した。しばらくテントの中で待機していたが、やみそうにないので出発。ツーリングマップルが濡れないようにカッパの袋で防水。 2:AM9:10に出発。あとは家に帰るだけ。寺泊から信濃川沿いを走る22号線を南下。AM9:50にコンビニで休憩をし、蔵王橋を渡り、長岡市内へ。長岡市内を抜け、再び国道17号線にのり南へ。
寺泊から50kmほど走ったところに山古志村災害復旧中の標識を見つけたので、行ってみました。
3:土砂崩れで、ひどい状態。地元群馬では、これほど大きな地震を経験したことがなく、この新潟中越地震も、テレビで見たことしかなく、こうして実際に見てみると、なんともいえないショックを受けました。 4:地震の力、自然の力に恐怖を感じ、人間の力ではどうすることもできない事実。国道17号線を走っていても、そこら中で、災害復旧工事をしていました。テレビを観て他人事だとあまり感心を持たない。こうして実際に見てみたら、とても他人事だとは思えませんでした。
5:再び、国道17号線に戻り、道の駅おぢや手前の交差点を右折し、小千谷市街へ。
AM11:35 55km
小千谷の名物 へぎそばを食べるため、小千谷駅前のそば屋に入りました。ツルツルシコシコの歯ごたえで、とてもおいしかったです。
6:小千谷市内から再び国道17号線へ。
PM12:40 寺泊から85km走ったところで給油。塩沢町のコンビニで休憩。ここからは快調なペースで走り続け、行きはあれほど遠く感じた道が、とても近く感じます。「もうここか!?」と何度思ったことでしょう。これは、湯沢町からの峠越えを上から撮影。延々とゆるい登り坂が続きます。
7:峠の登りで、アメリカンに追い越されたけど、そのすぐあとは下り。モンキーちゃんは重い荷物もなんのその!水を得た魚のように、アメリカンバイクを追い回すのでした♪やっぱり峠の下りは面白い。
そのままの勢いで猿ヶ京までひとっ飛び。
PM2:40 距離153km
8:猿ヶ京温泉街に立ち寄り、温泉を探す。最近出来たてらしき、露天の公衆浴場が大混雑だったため、さらに奥に進み、あきらかに客のいなそうな露天風呂を発見!長○館というところ。入浴料600円
感動するほどの風呂ではなかったけど、客がいないので独り占めでき、これはこれでアリなんじゃないかと納得。湯温高すぎて、日焼けした腕が痛い。
早々に上がり、服を着て出発。PM3:45
ここまで来れば自宅まで80kmを切っている。80kmの距離でも相当なものだが、これだけ走ってくると感覚がマヒ!近いと思ってしまう自分が頼もしい。途中一度だけ休憩し、PM5:50 自宅に到着しました。
二日目の走行距離は229km。二日間トータルでの走行距離は534kmになりました。よくがんばった☆
世の中にはこれ以上の距離を平気で走ってしまう人もいます。原付バイクでも、乗る人次第で、これだけ可能性が広がるものなんです。

原付バイクのノーマルモンキーでも、これだけ走れました。モンキーに関しては、全くトラブルもなく走りきってくれました。世界のホンダ!世界一タフなエンジン。信頼できる相棒です。
※後日発覚した驚愕の事実はこちらから(;´Д`)

燃費は思ったほどのびず、総給油量9.5リットルで、56km/リットルでした。
メーター読みでは、ほぼ時速55キロを維持するように走っていました。アクセル開度は3/4ほどが目安です。

ポジションもオレに合っているようで、今までに乗った原付バイクの中でも一番楽でした。
スクーターに比べると、荷物が積めないかもしれませんが、リアキャリアにテント、寝袋、工具、銀マットを自転車用チューブでくくりつけ、背中のバックが、そのリアキャリアの荷物の上に載るようにすることで、バックの重さを感じることなく走ることができました。リアキャリアの荷物がなかったら、どうなっていたことか。バイクを降りて、バックを背負って歩くのはかなりつらかったですから。

遣ったお金ですが、ガソリン代を含めても5千円くらい。5千円で一泊二日の旅ができるなんて、素晴らしい!
食事等で節約できる部分はありますが、5千円ならいいですよね?貧乏野宿がテーマのこのサイトですが、十分合格点でしょう。

これを見て、原付バイクでツーリングしてくれる人が増えるといいなと思ってます。
原付バイク すごいです。なめたらいかんぜよ。

とういうことで、長くなってしまいましたが、最後まで見てくれた皆様、ありがとうございました。
※ツーリング中の裏話はこちらから

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