原付バイクツーリング!貧乏野宿の旅

基本のメンテナンス>チューブタイヤ交換作業 その3

■お昼前から開始したタイヤ交換作業。この時点で、午後3時近く。1時間ほどで終わる予定だったのが、すでに4時間経過。
 これからホイールの塗装をし、乾くのを待ってから作業を進めなければならない。どうしても今日中に終わらせなければならない。
 明日の仕事に間に合わなくなってしまうからだ。自転車通勤が嫌なら急げっ!!

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1:今回は塗装が目的ではないので、洗浄後、軽く耐水ペーパーで磨き簡単な塗装をする。 2:乾くまでの時間がもったいないので、スプロケなど油汚れのひどいものを灯油に浸しておく。しばらく浸けたらウェスで拭いてピカピカ☆
3:新品のTT100GPに、新品のチューブをはめ込む。ホント、チューブも買っておいてよかった。買ってなかったらタイヤ切断作戦が使えなかったもん。 4:チューブをタイヤ内にはめ込んだら、少し空気を入れておく。こうすると、ホイール組み付けのとき、チューブを挟んでしまうことが防げるらしい。
5:薄く塗装しただけのホイールは、この寒い時期でも早めに乾いた。チューブのバルブ位置と、ホイールのバルブ穴を合わせてはめ込む。あっけないほど簡単にホイールを組むことが出来た。 6:入りにくいときは556などで滑りをよくするといいらしいですよ。反対側をはめ込むときは、穴の位置をよく確認してから。はめてからズラすのは大変ですから。チューブの挟み込みがないかも注意!!
7:4本のボルトナットを仮締めしたら、ハブを取り付けて固定。数回タイヤを地面にバウンドさせて、タイヤとリムを馴染ませる。本締めを忘れずに。 8:ハブにスプロケを取り付けます。
注意!この画像とは逆に裏返してつけてください。
これを間違えて、あとで苦労することになりました。
9:時間があれば、ドラムブレーキもオーバーホールしておきましょう。詳細はフロントブレーキ交換作業編で。 10:スプロケ側にはカラーが入るので忘れないようにしてください。異物などの噛み込みがないかよく見てから取り付けてください。
11:あとは元通りに組みつけていくだけ。一人で作業をする場合は、バイクを支えるのが大変なので、もう一人いると楽です。ブレーキワイヤーを通す。 12:シャフトがサビていたら、ペーパーなどで磨いてグリスアップしておく。取り外しは苦労したけど、取り付けは楽に挿入できました。
あとは、シャフトを仮締めしてチェーン調整。本締めしたら、リアブレーキワイヤーの調整をして終了。

これで終わりのはずが、タイヤを空転させてみるとカツカツと何かが当たっているような音がする。
よく見てみると、スプロケットの取り付けボルトがスイングアームに当たっている。
もう一度リアホイールを外すことに(((;-д- )=3ハァハァ このままスムーズに行けば良かったけど、まさか裏返しだとは気づかず、なかなかはまらないスプロケットに四苦八苦。無駄な時間を過ごしてしまった。

もう一度リアホイールを取り付け直し、チェーンにオイル、リアブレーキ調整、タイヤの空気圧チェックをして、やっと終わりました。

11時から始めて、終了したのが17時。12月の寒い時期に外で6時間の作業は辛かった〜!
事前の調べで、ホイールの合わせ面がサビで固着している可能性があるってことはわかっていましたが、まさかあそこまでサビが進行しているとは思わず、「なにかやり方が間違っているのか?」と悩んでしまいました。

今回は、タイヤもチューブも新品を用意していたので、無理矢理外すことができましたが、再利用することにしていたら、とてもじゃないけど自分ではどうすることもできなかったと思います。
タイヤレバーで外そうとしても、ホイールの方が曲がってしまいそうなくら固着していたし。

結果的には、サビ落としをして、簡単な塗装をすることで、パッと見た感じでは作業前より綺麗になりました。怪我の功名??どうでもいいけど、2度とこんな苦労はしたくない。
定期的に分解して、サビの進行を防ぐか、いっそのことアルミホイールにでもしてしまったほうが楽かもしれませんね。

パンクしただけなのに、6000円近くの出費になりました。タイヤレバーやらカップブラシやら・・
冬休み改造計画は幻と消えるのか・・パワーアップより、基本のメンテナンスが先か。
みなさんはこんな苦労をしないように、余裕のあるときに作業をしてください。それではっ!!


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